「日月神示に関わるブログ」
2023.11.13
ことの初めは、10月28日の『三四五の御用の会』が終わった後のことでした。
先生が突然、胸が苦しくなり、何かが胸から出て来そうだと言われました。
神性が伊邪那岐命と伊邪那美命の両方を持つ役員さん(Iさんと呼びます)が、丁度その会に参加していたので、先生は、Iさんに、胸の中をヌボコで「コオロ、コオロ、」と回して欲しいと言われました。
その方が回した後、役員の皆さんで、先生の胸から出そうになっている何かを引っ張り出し始めました。
神産み国産みが始まったようです。
それが途轍もなく大きい物で、引っ張ってもなかなか出なかった為、先生は、それを小さくして珠の中に入れて、ようやく出すことが出来たのでした。
先生は、それから、Iさんに、出て来た島の名前を聞きました。Iさんは口寄せで
『伊与』と言いました。
そして、その国には誰が住むのかと聞くと、
『九十の国の神々が住む。』
と答えます。
そして次に誰の体にいれようか?と先生が聞くと、
『伊邪那美』
と答えましたので、「伊与」は、Iさんの体の中で、預かることになりました。
続けざまにIさんは同じ様にヌボコで先生の胸をかき混ぜるように言われました。
出て来たのは、「佐渡」でした。それには、いずれ
『黄泉の国の神々が住むことになる。』
と言われ、この「佐渡」を預かるのは
『木の花咲耶姫だ』
と言われました。
それで、神性が木の花咲耶姫である私が、お預かりする事になったのです。
この島々は、いずれ、新しい新世界が出来たら、体から出て行き新世界と一緒になるとのことです。私はその日が来るまで、ちゃんとお預かりして、お守りしないといけないのだなと責任を感じました。
ところが、それからというもの、よく眠れない日々が続きました。
『早く迎えに来い。』
と言われているようです。
また土が崩れながら盛り上がって、世界がひっくり返るような夢も見ました。
そして、そろそろ、9日~10日の御用が近づいて来たので、御用に行く神社の名前等を下調べし始めた時から、何故か
の名前が気になって仕方なくなりました。弊立と言うだけで、胸がドキドキして、早く行けと言っているように感じました。他にも数社の神社に行く事になっていましたが、他の神社には全く興味が無く、御用に行く日まで落ち着きませんでした。
そして、御用に行く前日のことです。ある会合の後に、二次会でバーに行くことになったのですが、行こうとしていたバーが、席が空いておらず、急遽、今まで知らなかったバーに行く事になりました。そこのママさんとの会話の中で、明日から弊立神宮も行くのだと話したところ、
「弊立なら池に行きなさい。その池には誰でも行けないのよ。行けたらいいわね。」
とママは、帰り際に、興味津々に目を輝かせて、私にささやきました。
気になったので、帰って直ぐに、ネットで調べたのですが、何故か池の事は全く出て来ませんでした。
先生にも、弊立神宮の事がとても気になる事を少し前から伝えていましたが、黄泉の国の神々と繋がるかどうか疑問だったようです。
そして、とうとう9日の御用の当日になりました。興奮していて、全く眠れないまま、それでも頭はギンギンに起きていて、何故か元気でした。
「早く来い」と言う言葉ばかりを感じながら、途中、高速に乗る前に、あまり無いような渋滞にはまって、予定時間より遅れてしまいましたが、ようやく弊立神社に着く事が出来ました。
弊立神宮に入り、本殿の前で祝詞を奏上しご挨拶した後、「お知らせを下さい。」と言うと、
『池に行け。』
と言われました。隣の大きな御神木にもご挨拶すると、御神木から上って行く大きな龍が見えました。そして、その右隣の小さなお宮にもご挨拶すると、そのお宮から、神々しい光りが出て来るのが見えました。
これもお知らせだと思いました。池に行き、そこから、お使いの龍神様が現れ、何方かの神々しい神々が現れるという意味だと、私は直ぐに解りました。
その事を先生にお伝えすると、先生は、
「では、池に行ってみましょう。」
と言われました。先に到着していた別便の役員の方々が、既にその池に行かれていたので、直ぐに船頭して戴きました。
細くて急な坂道を10分程降りて行くと、「八大竜王」と書かれた看板と、「水玉の池」と「東御手洗社」が出て来ました。
「東御手洗社」で祝詞を挙げた後、先生は直ぐに水玉の池のほとりに立たれ、一人の役員を呼び、その役員に「黄泉の国の扉」を開けるように言いました。
それから、私が呼ばれました。その池からは、お知らせ通りに、「黄泉の国の神々」が現れ、そして、私の体の中にいる珠の中の「佐渡」という島に、何万もの神々が、キラキラと美しく輝きながら入って行かれました。
私は、ようやく役目を果たす事が出来ました。これから私は、新時代になるまでの間、この島や神々を自分の体の中で、お守りして行くのだと思い、とても責任を感じました。そして自分の体を大切にしようと心に思いました。
御用の後に、先生が、黄泉の国と繋がると解ったのは、池の側の「八大竜王」の看板を見たからだと言われました。八大竜王の一柱である大海龍王である「サーガラ」は「龍宮の王」とも呼ばれ、その第3王女である「善女龍王」と共に同時に現れる事が多く、それは神としてみた時は、伊邪那岐・伊邪那美の夫婦神であるそうです。当然ながら、伊邪那美命は黄泉の国の神でもあるわけなので、黄泉の国を隔てる千引の岩の一つが池の奥にあることは、以前行ったことがある「貝喰の池」でも経験をしていたので、確信したのだと言われました。
私は、御用が終った日から、ようやく眠れるようになりました。変な夢も見なくなりました。そして、前よりも心穏やかになり、感謝しながら、役員の皆さんと次の御用「大御神社」へと向かいました。