「日月神示に関わるブログ」
2024.02.26
私は今回、2月18日の霧島での御用(2日目)を書かせて頂く事になりました。前日の「御池」の続きとなります。
また、今回の御用は、大まかにまとめると、
1,レイラインの要石を外す。要石を外すことで、結果、レイラインから別の世界に繋がることができた
(黄泉の国、あわの国、三途の川等。)
2.今回は、鹿児島の妙見神社へ行き、五行の天之御中主様、五元の造化三神に出て来て戴き、
先生の中のフトマニ(私達の中にも何人か出来つつあるかも?)を最終的に完成させる。
色んな御用が同時進行していて、またお知らせを受けながらの行動の為、内容が複雑ですが、
今回、先生の中のフトマニが完成することで、新しい世界が始まり、
日月神示への完遂へと進んで行くと思っております。
東霧島神社 ⇨場所
「あわの国と繋がる」
行く前に、メンバーのTKさんにお知らせがありました。
「東霧島神社に行く役目が来た。岩に挨拶し、赤い橋を渡れ。」
また、メンバーのKさんにもお知らせが来ていました。
「赤い橋。赤い鳥。」二人のお知らせが同じ言葉で重なっていたのです。
私達は、東霧島神社へと向かいました。神社に入ると「神石」があります。
その石の前で祝詞をあげた後、TKさんにお知らせが来ました。
「ここを通る為には覚悟が必要。覚悟を差し出せ。戦いの覚悟だ。」
先生「悪心との戦いの覚悟か?」
「時間を差し出す覚悟だ。三か月。苦しい三か月になる覚悟はあるのか?子供も巻き込む覚悟はあるのか?」
先生「役員は、自ら進んで覚悟をしてここまでやって来た。本人の覚悟だけだ。子供までは巻き込まない!」先生は、きっぱりと言いました。
TKさんには、小さな可愛いお子さんがいらっしゃいます。
今回は、このお子さんも一緒に、メンバーの一員として参加されているのです。
これは、覚悟を持っての参加だと、私は思いました。
すると、「進むがよい。」と、ようやく進むお許しを戴きました。
それから、メンバーのTさんに、血だらけの伊邪那岐命が現れ、
「私は血で汚れているので、皆さんでして下さい。」と言って、Tさんに『十束の剣』を託されました。
その剣を持って、奥に進むと、Tさんが、光で剣の形が浮き出ている石を見つけました。
Tさんが、剣でその岩を切ってみると、その中からトンネルが出て来て、アウラ(孔雀明王=阿修羅)が、岩の影からこっちを覗いているのが見えました。
それから、メンバーのKさんが、歌うような口寄せを始めました。
この方には、孔雀明王が入っている為、アウラと繋がり易いのだそうです。
「今の大和の国は、元々あわの国のものだ。あわの国の者達を返せ。辻神をひっくり返し元に戻せ。」
先生「この者の中の孔雀明王を離せ!」
Tさん「アウラを連れて出して、こちらに来てください!」
それから、Kさんは、昨日、閉じてしまっていた扉を開け、孔雀明王を飛び立たせました。
そして、Kさんは、アウラを外に誘い出すように、優雅で美しい舞を舞い始めました。
Tさんは、そのトンネルの上に、大きな岩がある事に気が付きました。
その大きな岩の下に、昨日頂いた杖を差し込んで、テコの要領で、みんなで力を合わせて岩をどかしました。
その時です、突然、太鼓の音が鳴り響きました。
岩戸が開いた!開門~!
TKさんが口寄せで「ようやく始まるぞ。国を建てなさい。」と言いました。
後ろの池をみると、池の中の岩に、神々しい光が、幾つも波を打つようにゆらゆら、キラキラと輝いていました。
そのキラキラした空気は、周りの木々までも輝かしていました。
アウラが、ようやく出て来られました。
そして、「あわの国」と繋がったのでした。
Kさんは、今日の朝、ホテルを出発する時から、いつものご本人とは思えない行動をされていました。
宿泊中のホテルのロビーに8時に集合でしたが、なかなか来られません。
おかしいと思いメンバーが部屋に見に行くと、「外に出られない。出ようとすると足が止まる。」とのことでした。
Kさんには、「辻神」が入っていたようで、この方が辻神に気付かないので、部屋から出られなかったのではないか、
そして、例え何が起きようとも、御用に行くかどうかを、辻神にお試しされたのではないか、と先生は言われました。
ここでも、また「覚悟」が試されたようです。
「これからの御用は、本当に「覚悟」が必要です。何重にも、訳がわからない位の難問を解いていかないといけないからです。」と、Tさんは言っておられました。
また、御用に行くか、行かないかも、同じように「覚悟」を持って決めて行く必要があるように思いました。
霧島岑神社 ⇨場所
「9本の剣を出す。」
参道の入口の両脇に、大きな仁王様が睨むように立っています。
左の仁王様は、口を開けた阿形、右の仁王様は、口を閉じた吽形。「あ、うん」になっていいます。
もしやと思い口を鍵で開けてみると、そこから剣が、それぞれに出て来ました。
それを先生の中の神界へ預け入れました。
昨日、霧島東神社で出て来た剣が2本、そして、先程の東霧島神社で出た剣が1本。
これで、剣は5本です。
参道を通って行くと、途中で、昨日の八代妙見宮で見つけた「上弦の月」の反転したマークが付いた灯篭を見つけました。
マークが「反転」している!!
気になって、そのマークを鍵で開けると、6本目の剣が出て来ました。
それも先生の中へ。
そして、回りの灯篭に稲荷火を灯して、先に進みました。
今度は、左側に下弦の月のマークの灯篭と、右側にその「反転」している上弦の月のマークの灯篭があります。
その左側の灯篭から、剣が出て来ました。これで7本目です。
灯篭の月のマークは、全てのマークが「反転」し、対になっています。
もしかして、これって「反転」がキーワードなの?
「月の反転?」「回れ右!」「回旋」・・・。かも、とTさんが言われました。
それから、本殿の左奥へ行くと、大きな坂甫子が地面に突き刺さっているのを見つけました。それを引き抜く事にしました。昨日頂いた杖を使い、坂甫子の下にひっかけて、テコの要領で、みんなで力を合わせて引き抜きます。これが8本目の剣です。また先生の中へ。
次に、本堂で祝詞をあげていると、Tさんにお知らせがありました。
風車を回している子供達が現れ、その風車が剣に変わったとのことです。
Tさんは、その剣で先生の中のフトマニを何故か回したくなり、回していると、先生はいつの間にか、気持ちよさそうに眠っていました。その剣が9本目となりました。
この9本の剣は、後で行く霧島神宮で使う事になります。
帰りの参道の途中に、気になる大きな二本の木がありました。みんなでその木を鍵で開けると、風が強く吹いてきました。
その時、Tさんに、「次の狭野神社で、火(ほ)を出せ。」とのお知らせが、聞こえてきました。
狭野神社 ⇨場所
「菊理媛神、サロメ様、現れる。」
ご本殿で祝詞をあげていると、先生にお知らせが来ました。
「そなたの物は、西の門にあり。」
本殿の西側にあるお社に行くと、そこから剣が2本出てきました。
それに火を灯し、先生の中に預けました。
この剣は、次に行くビジターセンター(霧島神宮元宮)で差し出すことになります。
その少し隣の大きめのお社にある二本の木の真ん中の奥の木をよく見ると、そこに菊理媛神がおられるのに気付きました。
菊理媛神が現れたということは、現世と黄泉の国を繋ぐことが、これから起きる事になると言うことです。
そこから、少し林の中に入ると、役員Tが、高い木の上の枝が気になると言います。
その木に向かって矢を射ると長い物が落ちて来ました。
その枝の辺りを見ていると、以前見たことがある/〇のマークのような形が見えて来たとのこと。
もしかしたら、庚申のマークかもしれません。そのマークに似ている場所を探します。
/は枝で、〇は太陽かもしれない!
みんなで一生懸命に探していると、丁度それに似た場所が見つかりました。
そこを鍵で開けてみました。
すると、そこに「サロメ様」が現れました。サロメ様は、高い木の枝に座っているように見えました。
そして、その横に丸い太陽がキラキラと輝いていました。
太陽が、サロメ様や私達に、光を降り注ぎ、辺り一面が輝いていました。
そして、その中で、Kさんが、金の細い棒を持ち、美しく清らかな舞を舞い始めました。
サロメ様が現れたという事は、他の神々や国之狭立尊が出て来るかもしれないということのようです。
そして、私達は、高千穂高原ビジターセンターへと進んで行きました。
高千穂高原ビジターセンター(霧島神宮元宮) ⇨場所
「天五十珠洲大神様がご降臨される。」
清々しく晴れていたためか、参道を歩いていると、まだ昼間なのに、綺麗な月が出ていました。
そう言えば、昨日も月が出ていたのを思い出しました。
その月からTさんは、月の水の剣をもらい、先生の中へ預け入れました。
先程、狭野神社で頂いた火の剣と一緒に、神に捧げるのです。
先ずは、元宮の祭壇の前で、日月神示に出て来る「天詞様への礼拝」「他の神々様への礼拝」をみんなで読みあげました。
そして、TKさんに「神が降臨するので、舞を舞え。」とのお知らせが来ました。
神は、祭壇の上空で旋回しながら、降臨する時を待っているとのことです。
早速、Kさんが、美しく清らから舞を舞い始めました。
1.祓いの舞 2.清めの舞 3.喜びの舞 の3曲を舞いました。
そして、水のメンバーMさんが火の剣を、火のメンバーOさんが水の剣を神に捧げました。
不思議ですが、本来なら、水の人が水の剣を、火の人が火の剣を捧げるはずなのに、
何故か、いつの間にか、知らないうちに逆になっていました。
ここでも「反転」が起きていたのです!
そして、ご降臨された天五珠洲大神様は、静かに先生の中へと入って行かれました。
舞を舞う前は、太陽が隠れて薄暗くなり、月が出ていました。
その月が、四角い雲で覆われ、その後、四神獣が雲となって流れて来て、プラーナと言う雲の現象が現れたのでした。
その雲の現象が、神が降りて来る合図だったのです!
舞が終わった後は、今度は月が隠れ、太陽が出て来て、周りが明るくなっていました。
霧島神宮 ⇨場所
「現世と黄泉の国が繋がる。」
参道に入る前に、「さざれ石」があります。
この石の前で、Tさんが足を止めました。
「さざれ石に、霧島岑神社で戴いた9本の剣を刺せ。」とのお知らせです。
メンバーの9人が、一本ずつ剣を手にして、ここだと思う箇所に剣を刺して行きます。
最後に刺したメンバーが、石から飛び出て来た玉(5色の玉がくっついた玉)を手でキャッチしました。
その玉を先生の中へ預け入れました。
この玉は後で使う事になります。
本殿をお参りした後、「亀石坂」へと進みました。
亀石坂を降りて行くと、「風穴」という場所が出て来ました。
風穴にある大きな岩を鍵で開けてみると、「キャシャーン!」と音がして、岩の一部が凹んでいきました。
TKさんは、岩に矢を放ち、またTさんは、先生の中に入れた先程の玉を取り出して、
「キャシャーンがやらねば誰がやる!」と覚悟の強さを見せながら、風穴の岩に向かって、玉を投げつけました。
すると、にょろにょろした物が出て来ました。
振り向くと、Kさんが、具合が悪いようです。
「辻神」やご先祖様等が、まだ体の中にいるようです。
それを引っ張り出して、そのにょろにょろした物と一緒にして、「亀石」へ持って行き、亀石にくっつけて巻き付けました。するとその石は、なんと、「玄武」に変わったのです!
「辻神」とは、現世と来世との境界となっている場所にいる魔物、妖怪のことです。
元々は、黒い悪いものと思われて来ましたが、
「黒も、良いものだったのですよ。」と、Tさんに教えて戴きました。
蛇やカラスも同じなのかもしれません。
それから、境内の方へ戻りましたが、Kさんの様子が、まだおかしいようです。
Tさんは、陰陽師の技を使い、「陰陽師T」となって、Kさんの中の「辻神」を出すことにしました。
陰陽師Tは、Kさんの背中に、五行を横に、五元を縦に書き始めました。
その交差する中心に「水」を描きました。
そして、メンバーのMさんがKさんの頭から水を流しました。
すると、三途の川を塞いでいた玉が出て来て、三途の川の水が流れ出しました。
この時、三途の川とあわの国のトンネルが繋がったのです!!
今まで、メンバーの方々で、各地のレイラインの要石を外して、とうとう、三途の川や黄泉の国と繋がったのでした!
これで、私達が居る現世と黄泉の国や三途の川とも繋がることになりました。
凄い事が起きているこの瞬間を目の当たりにし、私達は感動していました!!
それから、Kさんは、体調がすっかり良くなっていました。
ずっと体調が悪かったのですが、頑張って参加されていました。
この方がいなかったら、三途の川や黄泉の国と繋がる事はできなかったかもと、先生は言っておられました。
メンバー一人一人にお役があり、一人でも欠けると御用は完成できないのだと、また思わされました。
参加するか、しないか、「覚悟」を持って決めることで、お役は戴けるものだと、また改めて思いました。
私達は、この一年間、日月神示の完遂のため、多くのミッションを成功させようと、全力で御用を行って参りました。
そして、明日19日の御用にて完成し、一つの区切りとなるものと思っています。
長い文章になりましたが、最後まで読んで戴きありがとうございました。