「日月神示に関するブログ・お知らせ」
2024.03.16
『刀預けたぞ。そなたの中に入れているぞ。駿河に行き、時間、時空、過去を断ち切れ。真白な心で切らねば、切ることは出来ぬぞ。』
とお知らせを戴き、
とうとう、今日、15日に東京メンバーさん達と日本平へと向かった。
朝5時に、東京メンバーさんのお宅を出発し、高速バスで、途中渋滞に合いながら、約5時間かかって到着した。
その途中、思いもよらぬ事が起きた。
休憩の為に、高速道路のサービスエリアで用事を済まし、バスに乗ろうと走り出したその時、小さな段差に気が付かず、一気に前向きに転んだのだ。
両足の膝と、右の掌を打ち、皮が剥け、血が出ていた。
気が動転し、一気に気持ちが沈んだ。
「どうして、御用のためにここまで来て、こんな目にあうのでしょうか?」私は、高速バスの中で、痛みに耐えながら、神様にお尋ねした。
神様は、
『無になれ、無になれば、痛みもないはずじゃ。何が起きようとも、動じるなよ。』
と言われた。
そうか、まだ私は、無(真白な心)になって無かったのだ。
例え、事故が起き、痛みがあろうとも、決して動じることなく、挑まねばならなかったのだ。
「どうぞ、使命が果せますよう、神様、お力をおかし下さい。」
そう願うと、
私の直日月でもある「木花咲耶姫」様が、私の手を取って、
『一緒に切るから、共にそなたの中にいるから。』
と言って下さったように思い、涙が出て来た。
そしてバスは日本平へと到着した。
先ずは、皆さんと一緒に、富士山の全容が綺麗に見える場所を探した。
今日は、日本晴れ、雲一つなく、空は澄み渡り、雪景色の美しい雄大な富士山がはっきりとそこにあった。
目の奥に見えた富士と同じだ。
私は、一歩前に出て、身支度をした。
そして、天津日嗣皇尊様と私の直日月である「木花咲耶姫」様に、お力を戴けるますようにお願いをした。
「無になり、真白な心で、時空を切れますように。」
富士山の切る場所は既に見せられていたのでわかっている。
そこをしかと確認して、刀を右斜に、力一杯振り切った!
「いえーーい!」
自分でも驚く程の大声で叫んでいた。
切り口から、丸い光のようなものが出て来て、神々しい光が、辺り一面を照らしていた。
直ぐに他のメンバーに打ち寄せがあり、
『とうとう 出てきたぞ!』
と高笑いが聞こえてきた。
そして、いつまでも、興奮が冷めないまま、日本平を後にした。
それから、5時間程かけて、東京メンバーさんのお宅へと戻った。
先に帰っていたメンバーさんが、帰るやいなや、
「神棚に飾っている吊るされた紫陽花のドライフラワーが、勝手にクルクルと回ってる。怪奇現象だ!」
と騒いでいた。
そして、その夜、津江先生からご説明があった。
そのドライフラワーに、「時置師神(ときおかしのかみ)」が入られた。先程、富士山を目掛けて、時空を切った時、その神がお出になられて、トンネル神界には入らずに、ここ東京のメンバーさん宅の紫陽花に宿られたのだ。
人が神になる過程で、時間を操れる状態にならなければならない。その為には、お出になって戴かなければならない神だったのだ。
私の寝る間際の口寄せのお知らせが、このようなことになるとは、全く想像も出来なかった。
自分が、喋っている事を信じていなかったからだ。
だが、今回の事で、勇気を出して、話してみて良かったと思っている。
そして、例え何が起きようとも動じない心と、無(真白な心)であることの大切さも学んだ。
今は、富士(不時)を切る。時間、時空を切る。と言う大役を無事に果たせて、やっとほっとしてしている。