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日月神示に関するブログ

『光を切れ!』大馬神社での御用

「日月神示に関するブログ」

2024.04.16

熊野三社熊野三社を巡った後、夕暮れ時に大馬神社に到着した。⇨場所

私が、眠る寸前に喋っていた「お知らせ」は、
以前のブログで書いた様に


『光を切れ!
光の場所は、日の昇る場所ぞ、
滝のそばであるぞ、
そなたの心が迷う事なく、
真っさらな状態で神を信じれば、
必ず光は見えようぞ。
導くので大馬神社の滝にて待つがよい・・・。
大いなる彼方から大神様、全ての世界から現わになる。
よいな、動じるなよ・・・。
地のため、底のため、この世のためじゃ。
皆と共に生きようぞ。』

夕暮れが近づき、滝がある大馬神社の奥宮の入口に到着。
細い急な坂の石段を昇って行くと滝が遠くに見えて来た。
木々が茂り森の中へ。そしてご本殿が、

誰もいないご本殿やその両端に、何故か灯りが灯っていた。
薄暗い中、私達を迎えしてくれているように思った。

しっかりと祝詞を上げて、いざご本殿の裏にある滝へと向かった。
ご本殿の裏は、大きな岩がゴロゴロと積み重なるようにそびえ立っている。
川の側に行くには、この大きな岩を昇って行くしかなかった。

ようやく大岩を昇り切り、滝が見える狭いが平らな場所を見つけた。
先程行った那智の滝での御用の時に、
祓戸の神で那智の御神である千早瀬織津姫の白龍様に、
この大馬神社の滝に来て戴き、滝を昇って戴くようにお願いをしていた。

目を瞑り、心を落ち着け、無になって、時が来るのを待った。
そして、逢魔が時、私の中に授かっていた刀を取り出した。

一瞬、光りが見えた。
「いえーーい!!」
私は、滝を昇る白龍様を切っていた。

そしてその後、滝の一番上の所に昇っていく白龍様の頭が見えた。
体は二つに割れていた。

続いて先生に言われて、メンバーの一人と一緒に、白龍様の頭を目掛けて切った。
私は、お知らせを下さった神様にお尋ねをした。
「切れたでしょうか?これでよいでしょうか?」
神様は、

『これでよい。』

と言われたので、ここでの御用は終わりだと思った。

暮れて行く大馬神社を後にして、山を下って行った。
ところが何故か心が晴れない。
途中のスーパーでお赤飯を買い、ホテルの部屋でメンバーの皆さんと集合し、食事をしても、何故か気持ちが沈んでいた。
先生が、再度神様にこれでよかったのか聞くようにと言われたので、神様にお尋ねしたら、

『切れておる。これで良い。』

とまた言われた。

その時、はっと思い出した。

「そうだった!日の昇る場所を忘れていた!」


龍が昇る所ばかり気になって、日が昇る場所を忘れていたのだ。
龍が昇るところでは切れていて、これで良いと言われるなら、
「日の昇る場所」は、別の場所なんだ!
もう一つ別の日の昇る場所で、光りを切れば良いのだ!

それから、メンバーの皆さんで、知恵を出し合った。
一体どこで切ればいいのか?
残っている日は、もう明日しかない。時間が迫っていた!

大馬神社より、東の日の昇る場所に丁度、鬼ヶ城(おにがじょう)という場所がある。⇨場所

大馬神社の由来は、桓武天皇の頃、坂上田村麻呂が、この鬼が城の辺りを荒らしていた賊(鬼)を退治し、その首を地中に埋め、その上に大馬神社の社殿を建てたと言われている。

もしかして、日の昇る場所とは、鬼ヶ城のことかもしれない。
そして調べる内に、私の祖先が、この鬼が城の辺りを治めていた城主であった事が解ってきた。

神様に再度お尋ねした。
「鬼が城で、朝日が昇る時間に、光り(太陽)をきれば良いでしょうか?」
神様は、深くうなずかれた。

次の日、午前4時に起き、朝日が昇る時間に合わせて出発した。

車中で、私の神様からご指示を戴いた。


『わらわに従え。』

私は、神に身を任せ、神が行かれる場所に歩き始めた。
神は、まっしぐらに、鬼が城の海に面した獅子岩(大馬神社の狛犬)の大きな洞窟になっている口の中に入って行き、朝日が出る方向に向かって立った。

そして、メンバーの日月にちかさんが、前日に行った清明神社の御用で、陰陽師の五芒星の力を戴いていたので、そのお力を活かし、5人のメンバーで五角形を作ることにした。

不思議なことに、ここには丁度5人いたのだ。
この御用は、この5人のメンバーが必要だったのだ。

私は、無になり、心を落ち着かせ、朝日が昇る瞬間をまった。
そして、神様から

『今じゃ!』

と言われ、私は刀を振り切った!
「いえーーい!」

そして、日月にちかさんから順番に、五芒星を一人づつ飛ばしていき、星形を描き、最後にメンバーのにちかさんが、大馬神社へと勢い良く飛ばした。

日月にちかさんが言うには、
「岩の壁から宇宙人があっちからもこっちからも出て来きました。」
と言われた。

私は、再度神様にお尋ねした。
「今度こそは、この御用は完了したでしょうか?」


『よくやった。これでよい。』

ようやく、達成感に満ちあふれた。

これで、「幽世(かくりよ)」が切られ、あらゆる世界(神界、霊界、黄泉の世界、地の世界)の方々が、この世に現れて、見えるようになるでしょうと、先生は言われた。

早く、日月神示に書かれている弥栄弥栄の新しい世になりますように!!
と、心から願った。

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